間違った塾選びと正しい塾選び

当時の私にはただただ嬉しかった

水泳教室で泳ぎが上達

子供の頃の習い事として記憶に残っているのはスイミングスクール。私は小さいときから本当に運動神経がなくて、体育が大の苦手。中でも夏の水泳は毎年ストレスだった。今はないだろうけど、昔は泳げる距離に応じて水泳帽が色分けされていて、泳げないとそれはそれは恥ずかしい思いをしたのである。私もその部類で、いつまでたっても初級の赤色の帽子。流石にその色の子達はクラスでも数人しかいなくなってきていた。次の段階の白帽子になるには25メートルを泳ぎきらねばならなかった。そんな私を哀れにおもってか(?)親が半強制的に私をスイミングスクールに通わせた。お迎えのバスに乗ってスクールまでなんと30分以上かかった。車酔いも何回もした。スクールでは息継ぎがうまくできず半泣きで頑張った。今思えばよくぞあんなつらい習い事を嫌々でも続けたものだ。1年ほど通って、25メートルを一度も立たずに泳げたときの嬉しかったこと!!思わず振り向いて、親のほうに向かってガッツポーズ。たかが25メートルなのに・・・。でもそれは同時にスイミングをやめられるという瞬間でもあった。それが当時の私にはただただ嬉しかった。学校では晴れて白帽子になり、皆と同じレベルまで上がれたことで水泳の時間のストレスは激減。今思えばいいことだらけだった。親に感謝せねば。


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